【小説・ノベル】
主人公・大宮秀貴は24歳のごく普通の会社員であるが、1ヶ月前に突如として妹ができてしまう。
というのも、父が再婚したお相手に娘さんがいたからだ。
彼女の名前は大宮彩芽。21歳の大学生だ。
両親はアツアツだが、息子と娘はコミュニケーションさえ上手くできない状態であった。
原因は彩芽の塩対応にあった。秀樹が話しかけても冷たくあしらうのだ。
そんな二人の関係に変化がみられる。
ある嵐の夜、出かけていた両親は帰宅することができず、秀貴と彩芽の二人で過ごすしかなかった。
その時、雷が近くに落ちるが彩芽はビクともしない。
その代わり、停電になった時はパニックになり秀貴に抱きつくほど取り乱していた。
彩芽は秀貴に暗闇が苦手になった経緯を話す。
ただ、その話をするのは母以外は秀貴だけだと告げて自室に戻っていった。
次の日から彩芽の態度が一変する。
とにかくスキンシップが激しくなったのだ。
そして水着エプロンの格好をするなど秀貴を誘惑してきた。
しかしその誘惑に秀貴は負けなかった。
ある日、彩芽が秀貴を部屋に誘ったが、結局秀貴はウンと言わなかった。
するとまた停電が怒ってしまう。
怖がる彩芽に対して、秀貴は用意をしていたランプを彩芽に渡す。
そこで、秀貴を誘惑することしか考えていなかった自分と、彩芽のことを考えてランプを用意してくれていた秀貴との差を痛感し、こんな自分じゃ好きになってくれないと落胆する。
ただ、秀貴は下手くそだった彩芽の誘惑が気持ちは伝わって嬉しかったと言い、自分自身が‘兄妹’という考えに縛られていたことを告げる。
その上で、「俺でよければ、恋人になってほしい」と告げ、二人は無事に両想いになる。
そして「ランプの明かりを消してほしい」といい、二人は愛し合うのだった。
しかし、綺麗な物語はここまで。ここからは彩芽の暴走の物語となる。
水着エプロン、制服、アイドル衣装、バニーガール、メイドとあらゆるコスチュームを駆使し、秀貴を虜にするため奮闘するのだった・・・
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