若々しく美しい母と、彼女に甘えて育った一人息子、佑一郎。しかし彼の心には、いつしか母への一線を越えた愛情が芽生えていた。「ネクタイで、お母さんの手を縛ってみたいんだ……」。息子のあまりに真剣な告白に、母は激しく戸惑い、拒絶する。
だが、息子の純粋すぎる執着は、決して断りきれなかった母の心をゆっくりと溶かしていく。そして、二人が踏み出した禁断の「遊び」。それは、母と息子の境界線を曖昧にする、甘く危険な秘密の始まりだった──
総字数 約15,000字(読了時間 約30分)
※パッケージ画像のみAIを使用しています。
〈本文より抜粋〉
テレビの騒音を遮断した彼の頭の中で、背徳的な想像が具体的な映像を結び始める。彼女がいつも仕事で使っている、滑らかなシルクのネクタイで、その白い両手首を縛り上げる光景。驚きと羞恥に染まるであろう彼女の顔を目隠しで覆い隠す倒錯的な喜び。そして、抵抗の末に彼の前に屈服させ、命令のままに剥き出しにされた尻を、この手で打つという禁断の行為。想像が具体的になるほど、心臓が大きく波打ち、喉がカラカラに渇いていく。
〇
隣り合った肩が触れ合いそうな距離で、佑一郎は母親の目を真正面から捉えた。「お母さんのネクタイで、お母さんの手を縛ってみたいんだ」彼はゆっくりと、一言一言を置くように言った。室内の静寂が、その言葉の異常さを際立たせる。「それから、お尻を叩いてみたいんだ。ほんの少しだけでいいから……」その言葉が紗江子の耳に届いた瞬間、彼女の顔から血の気が引いていくのがはっきりとわかった。さっきまでの優しさは、跡形もなく消え去っていた。
〇
佑一郎は、優しく、しかし確かな意志を持って、母親のヒップを叩き始めた。ペチン……。乾いた、しかし肉感的な音が、静まり返った部屋に響き渡る。叩かれた白い肌が、瞬間、桜色に染まった。紗江子の肩が大きく跳ねる。ペチン……ペチン……。佑一郎は、一定のリズムを刻み始めた。叩かれるたびに、弾力のある肉が小刻みに揺れ、白い肌は見る見るうちに赤く色づいていく。「んんっ……! や、やだぁ……変な感じ……っ」紗江子は、初めて与えられる感覚に戸惑いながら、喘ぎ声を漏らした。
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