同窓会で元バンド仲間に偽の恋人役を頼んだ――ただそれだけのはずだった。
元ボーカルの透と、元ギタリストの椎名律。〇校時代、同じステージに立ちながら決して交わらなかった二人が、十年の空白を経てカラオケボックスで再会する。偽りの恋人のはずが、鍵のかかった密室で椎名が見せたのは、十年間隠し続けてきた本物の飢えだった。
「十年待った」――その一言が、透の中の何かを壊す。
ギタリストの硬い指先が、ボーカリストの敏感な身体を暴いていく。弦を押さえてきた指が肌の上でどんな音を鳴らすのか、一音ずつ確かめるように。カラオケの曲が流れている間だけ声を出していい――その残酷で優しいルールの中で、透は自分でも知らなかった声を搾り出されていく。
本作最大の魅力は、椎名律という男の「矛盾」にある。追い詰めておいて気遣う。攻めているくせに労わる。獣のような飢えと、震えるほどの切なさが同居する声。十年前、暗い客席からボーカルのすべてを見ていた男が、ようやくその手で「演奏」を始める。
音楽と官能が重なり合う、元バンド仲間同士の再会エロス。偽りから始まる恋が、嘘よりも甘く、本物よりも苦い。首筋に落ちた唇の熱が、十年分の孤独ごと溶かしていく――その瞬間を、どうか見届けてほしい。
文字数はハート、濁点など込みで約17622字ほど。
2026/02/24
25
d_735183
ベルゼブブ
2021/03/02
スタジオ・ジナシスタ!!
2021/04/09
どろっぷす!
2021/03/19
美界
2021/03/16
F/Mくすぐりあーと定食
2021/01/13
アロマコミック
2021/08/06
北松屋
2021/05/18
Earl LUMINES
2021/06/26
C8
2021/06/27
ふくらみんと
2021/07/28
電脳山咲組
2021/01/07
幽霊列車Works
2021/07/19
アロマコミック
2021/08/22
Libido-Labo
2021/08/01
豪放磊落
2021/02/04
Starless Aeon
2021/02/23
スタジオきゃうん
2021/02/05
悶々堂
2021/07/03
アロマコミック
2021/03/08
悶々堂
2021/04/18
エスワン ナンバーワンスタイル
2026/04/10
エスワン ナンバーワンスタイル
2026/04/10
素人ホイホイ/妄想族
2025/04/05
エスワン ナンバーワンスタイル
2025/11/07
脱ぐのは恥だがペニス立つ
2025/04/05
エスワン ナンバーワンスタイル
2025/10/10
エスワン ナンバーワンスタイル
2025/11/06
エスワン ナンバーワンスタイル
2025/09/12
グローリークエスト
2026/04/01
SODクリエイト
2025/06/03
プレミアム
2026/04/17
エムズビデオグループ
2026/04/17
無垢
2026/04/17
ムーディーズ
2026/04/17
ムーディーズ
2026/04/17
TAMEIKE
2026/04/17
本中
2026/04/17
E-BODY
2026/04/17
E-BODY
2026/04/17
E-BODY
2026/04/17