主人のギャンブルと私の買い物依存で膨らんだ三百万の借金。絶望の底から私たちを救ったのは、エリートの息子・伸一でした。しかし、完済の対価として彼が要求したのは、「母さんの体を自由に使える権利」。夫の目の前で跪かされ、息子の熱いモノを口に含んだ瞬間、屈辱の奥で未だかつてない背徳の熱が疼き始め――私は母親を辞め、一匹の雌へと堕ちていく。
総字数 約8,500字
〈本文より抜粋〉
二人合わせた借金は、いつの間にか三百万円近くにまで膨れ上がっていました。「……もう、どこからも借りられない」定年ま近の主人が、力なく首を振りました。彼の肩は以前よりも小さく縮こまり、かつての威厳など微塵もありません。パート勤めの私の稼ぎなど、利子の返済をするのでやっと。私たちは、自分たちが作り出した底なし沼に、首まで浸かっていました。そんな絶望の淵に、光を差し伸べたのは息子の伸一でした。「父さんも母さんも、本当に救えないな」伸一の声は、驚くほど冷徹でした。
〇
あまりにも残酷な質問でした。目の前に夫がいるのです。でも、私の体は、脳は、伸一の与えてくれる快楽に完全に調教されていました。「……あ、あなたよ! 息子に……伸一に舐めてもらう方が、好きぃ……っ!!」主人が、目に見えて肩を落としました。彼が発した「っ、う……」という微かな呻きは、私にとって罪悪感を加速させるスパイスでしかありませんでした。「じゃあ、次だ。さっきフェラチオしてみて、どっちのモノが良いと思ったんだ?」
〇
私は、夫の目の前であることを忘れたかのように、狂ったように腰を振り、息子の名前を叫び続けました。かつてこの子を産んだ時の痛みを上書きするように、今は彼から与えられる快楽が私の全身を支配していました。「俺の時はそこまで喜んだ事ないのに……どれだけ息子のモノがいいんだよ……クソッ!」主人が、ついに耐えかねたように呪詛の声を漏らしました。「悔しいか、父さん。でも見てみろよ、母さんのこの締まり。俺の種を欲しがって、必死に食らいついてきてるぞ」
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