---これは中年デブハゲチビの俺が催●アプリを出に入れた物語---
総字数:約5700文字
中野二乃はいつものように放課後の廊下を歩いていた。陽が傾き、オレンジ色の光が校舎
の床を照らしている。今日も妹たちと一緒に帰る予定だった。でも、少し用事ができて、
一人で先に帰ることにした。そんなとき、背後から奇妙な声が聞こえた。
「お嬢さん、一人ですか?」
二乃は振り向いた。そこに立っているのは、見たこともない男だった。太っていて、頭は
薄く、少し不潔な印象を与える。二乃は眉をひそめた。変な人だ。すぐに去ろうとした
が、男は不思議なスマートフォンを取り出した。二乃は目を凝らした。そのスマホの画面
には、キラキラと光る模様が揺れている。
「ほら、これを見てください」
男はそう言って、スマホを二乃の目の前に突き出した。二乃は思わず目を閉じようとした
が、すでに手遅れだった。画面から放たれる光が彼女の目に突き刺さった。頭の中がカラ
カラと音を立てて、意識が遠のいていく感覚。何かが壊れるような音がして、彼女の思考
は停止した。目が開いたとき、世界の色が少し違って見えた。男の姿が、急に尊いものに
思えた。
「…ご主人様」
二乃は自分でも驚く言葉を口にした。心臓がドキドキと音を立てる。男は満足そうに笑っ
た。その口元には唾が光っていて、少しだけ不潔だった。でも、二乃にはそれが魅力的に
映った。男は二乃の顎を摘まみ、強引にキスをしてきた
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