---これは中年デブハゲチビの俺が催●アプリを出に入れた物語---
総字数:約5700文字
俺は最近、不思議なスマホアプリを手に入れた。名前もよくわからない、ただアイコンが
気まぐれに点滅しているだけのアプリ。どうやら、これを見た相手は俺の言うことを何で
も聞くようになるらしい。
ある日、俺は公園をのんびり歩いていたら、見慣れた女の子が目に入った。茶髪のロング
ヘア、それでいて胸が大きい。総武〇校の制服を着ているから、俺の母校だ。由比ヶ浜結
衣っていう、有名な美少女だ。
「あ、すみません…」声をかけられたと思ったら、彼女は俺にぶつかってきた。スマホを
落としそうになるが、間に合った。「あ、危ないね!大丈夫ですか?」由比ヶ浜は心配そ
うに顔を覗き込んでくる。いい香いがする。
「ああ、大丈夫だ」俺はニヤリと笑った。チャンスだ。思わずスマホの画面を彼女に突き
つけた。「じゃあね」由比ヶ浜は笑顔で去ろうとしたが、その瞬間だった。
「…ん?」彼女は足が止まった。目の前に広がるスマホの画面に釘付けになっている。目
が泳ぎ、少し曇っていく。「あ…あの…?」と混乱した声で俺を見る。
「俺の言うことを聞けるようになったか?」俺は試すように言った。
「はい…なんでも…」由比ヶ浜はぼうっとしている。その瞳には、もう昔の明るさはな
い。ただ、俺に従うだけの人形になったようだ。
「じゃあ、俺について来い」俺は公園を出て、自分のアパートへ向かう。由比ヶ浜はまる
で操り人形のように、黙って俺の後を追う。彼女の体からは、まだ良い香りがする。
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