夫はもう、私を女として見てはくれない。
冷え切った寝室で、行き場のない熱を持て余していた私の体は、もう限界でした。
だから求めてしまったのです。一番近くて、一番遠い存在だったはずの、実の息子に……。
ただの「代わり」のはずでした。それなのに、夫のそれでは決して満たされなかった私のすべてを、彼の若く逞しい身体はいとも簡単に暴き、潤していくのです。一度この背徳の悦びを知ってしまった私は、もうあの渇いた日常には戻れない。
この秘密の関係は、私たち母子をどこへ連れて行くのでしょうか……。
総字数 約5000字
※パッケージ画像のみAI使用
―――
(試し読み1)
リビングのソファに深く身を沈め、車の雑誌をめくっている息子に、私はか細い声で呼びかけました。私と、あの無気力な夫との間にできたとは思えないほど、その身体は生命力に満ち溢れています。「お父さんの代わり、お願いできるかしら……?」私の切実な声に、息子はゆっくりと顔を上げます。そして、すべてを理解したように、悪戯っぽく口の端を上げてにこりと笑ったのです。
(試し読み2)
息子がゆっくりと私の身体の上に覆いかぶさってきます。濡れそぼった入り口に先端が押し当てられ、まるで溶岩が流れ込んでくるかのように、じりじりと彼の熱が侵入してくるのです。「あぁぁっ……! すごい……! 中が、全部あなたでいっぱいになってる……!」隙間なくみっちりと埋め尽くされる圧倒的な充実に、思わず甲高い声が漏れました。「あんたのが、太いのよぉ……! お父さんのじゃ、ここまでいっぱいにならないわ……!」
(試し読み3)
息子の巧みな律動に、私の体は自然と彼に応えるように揺れ始めます。「ああ……! イクッ……! お願い、もう、イッちゃうから……!」私の悲鳴にも似た叫びに応えるように、息子が私の指に自分の指を絡ませ、ぎゅっと強く握りしめてきました。恋人同士がするように固く結ばれた手。ただ身体を重ねるだけではない、心までが繋がっているような錯覚が、私の絶頂を経験したことのないほど深い場所へと押し上げていきました。
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